ペレットストーブの特徴Feature

例えるなら、“優しい暖かさ”…

近年新しい暖房用途として注目されている「ペレットストーブ」。薪ストーブと比べても扱いが簡単でコスト面でも安く、またどこにでも設置できる手軽さで都心やマンションなどでも導入されるご家庭が増えてきています。
燃料として使用する「木質ペレット」は、灯油と比べても化学物質を含んでおらず部屋の空気を汚さずに身体にも無害であること、薪と比べても置き場所にも困らずに済むのが特徴です。
デザインでも最近のものは海外製品はじめ、国産品もオシャレでどのような室内空間にでも合うようなデザインが多く販売されております。灯油ファンヒーターとは違った雰囲気を演出し、寒い季節でも部屋中を優しい暖かさで包んでくれます。

ペレットストーブについて

燃料となる木質ペレットは、煙や灰が少ないので環境に優しい!
燃焼効率が高いので、二酸化炭素の排出が低減され身体にも優しい!
灯油と比べてもコストが安く、財布にも優しい!
薪ストーブと比べてメンテナンスなどの手間が少ない!
薪ストーブのように煙突を付ける必要がない!
一般のファンヒーターのように扱い方が簡単!

クリーン
エネルギー

環境に優しい

取扱いが簡単

低コスト

ペレットストーブ薪ストーブの違い
ペレットストーブ

薪ストーブ

暖房
ぽかぽかする温かさで20畳~30畳程度なら問題なし。

温まるまで時間が掛かるが強力。
初期費用
安い。

高い。
燃料
ペレット
ホームセンターなどで購入可能。大きさも米袋程度なので置き場所にも困らない。


保管場所の確保が必要。また、粗悪品になると基準値を超える放射性物質が検出される可能性も有り。
ランニングコスト 安い(350円/kg~) 高い
排気方法
エアコン程度の穴を壁に空ける必要性が有り。

煙突が必要。高さが必要。
設置場所
比較的自由に設置することが可能。

新築やリフォーム時に導入することをお勧め。
メンテナンス
ススなどを吸い取り程度。

日々のメンテナンスは大変です。煙突の清掃も定期的に必要です。
薪ストーブよりも手軽に扱えるのでペレットストーブを選ぶ方も多いです。

排気方法の“差”

ペレットストーブと薪ストーブの大きな違いは2つあります。1つ目は、排気方法。ペレットストーブは電気でファンを回して屋外に燃焼後の排気を出しています。そのためエアコンの排気口程度の穴を壁に空ける程度で済みますので設置場所も比較的自由です。
対して薪ストーブは。煙突を設置することで生じるドラフト効果というものを利用して部屋を温めるのと同時に排気をするので、煙突の長さや設置場所が大きな問題になります。必要に応じて屋根工事をしたり煙突部材など設置費用がかなり高額になることも…。
このように排気方法の違いから、設置場所の自由さやそれに伴う費用の違いなども生じてしまいます。

燃料の“差”

2つ目は、燃料の違い。ペレットストーブは、「木質ペレット」と言われる森や林の間伐材や、製材の工程で出る、のこ屑や端材など再生可能な木材を利用します。粉砕して乾燥させたものを圧縮して直径6~8mm、長さ20mm程度の100%木質の燃料です。ホームセンターなどでも販売しており、比較的どこでも購入しやすく価格も10kg程度なら500円~2,000円程度で購入が可能です。米袋程度の大きさがイメージとなります。
対して薪ストーブは、その名の通り薪を燃やします。薪自体もペレット比べると割高であり、保管する場所も大きく必要です。自分で伐採して割って使う方法もありますが、その際も薪を乾燥させなければならず、その時間と保管場所の問題からも薪ストーブは利用できる場所が限られてくるとも言えます。

ペレットストーブの設置工事の流れ
ペレットストーブの設置まで
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